ドローンを操縦するスキルや知識を身につける「ドローンスクール」。最近は各地で開講されていますよね。でも、実際の雰囲気がよく分からないと不安になりませんか?
今回は、私たち株式会社チックが2022年5月に開いたドローンスクールのうち、「実習」の様子をご紹介します!
3日間で学ぶドローンのスキルと知識
私たち株式会社チックは、月に1度程度、宮城県内でドローンスクールを開講しています。
スクールは3日間で、このうち1日はドローンの操縦に必要な基礎的な知識を学び、あとの2日間で実技を習得する日程です。
飛行ドローンの操縦は風などの天候に左右されやすいため、事前の気象予報によっては、実習を好天の日に行えるように日程を調整することがあります。会場も当日までの状況によって変更することがあるので、ご注意ください!
ドローン独特の感覚をつかむ「実習」
実習は、私たちのドローン専用練習場「ブーメラン仙台」など、ドローンを飛ばすのに適した広いスペースで行います。
最初はドローンを飛ばす準備、作動させるところから。インストラクターが一つ一つのステップごとに丁寧に解説します。
準備が整ったら、いよいよドローンを操縦します。自分の手で初めてドローンが飛び立つ瞬間は感動モノですよ!
上昇や方向転換といった、基本的な操縦スキルをじっくりと時間をかけて覚えることができます。
少人数のグループに分けて練習するので、他の人が操縦している間に長時間待たされるということもありません。
インストラクターが、注意すべきポイントなどを丁寧にアドバイスします。
マンツーマンでサポートし、必要であれば操縦も補助するので、「操作ミスでドローンを壊してしまった!」といった心配も無用です。安心して操縦に慣れてくださいね。
実際の現場で使いこなせるようになるには、ドローン独特の操縦感覚を身体に覚えさせる必要があります。
また、風の影響などを受けるため、思うように行かないという場面もあるかもしれません。
気になるポイントがあればインストラクターにいつでもご質問ください!
繊細で大変…でも楽しい!
2022年5月のスクールには、8名の方にご受講いただきました。
仕事のために必要という方がほとんどで、皆さん真剣な表情でドローンと向き合っておられました。実習では、多くの方がすぐに基本の操縦テクニックを習得されたようです。
時には笑い声も響くなど、全般的に和やかな雰囲気で進行することができました。
受講生の方にお話を伺うと、「ドローンは繊細ですね。最初のうちは微調整が大変でした。
でも、とても楽しいです!」と晴れやかな表情でした。
また、「実際に操縦してみることで、飛行ドローンにできることのイメージが具体的になりました。これまで想定していた業務の領域以外にも、活用の可能性を考えたいと思います」と語る方もおられました。
株式会社チックでは毎月、ドローンスクールを開講しています。
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